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即位の礼で皇族の方が着ていた [十二単] 新潟県ならどこで着れるの?

こんにちは、即位の礼での皇族方の衣装が綺麗・素敵と話題がもちきりですね。


本当に皆さんお雛様のように綺麗で見惚れてしまっていました

そして、一度あの素敵な十二単を着てみたいと調べて見ましたよ

十二単とは?

十二単は平安時代中期に完成した女房装束の儀服で成人女性の正装で
宮中などの公の場で晴れの装いとして着用され
着用も宮中の儀式など公家女房の晴れの装いとして用いられました。

現在はご即位の大礼の儀や皇族妃のご成婚の儀に用いられています。

また、正式名称は「五衣唐衣装」(いつつぎぬからぎぬも)といいます。

十二単は実際12枚着ているの?

十二単は12枚着ていると思われがちですが、実は違って

☆5枚の五衣(いつつぎぬ)

☆打衣(うちぎぬ)

☆表着(おもてぎ)

☆唐衣(からぎぬ)

計8枚に下着にあたる「単(ひとえ)」を着用しています。
重さは16㎏になるそうです。

新潟県で十二単体験ができる場所

新潟県立歴史博物館

こちらは期間限定になります。

「平安貴族に変身」令和元年 10月12日~11月4日土日祝日のみ

時間  13:30~16:00(受付は15:30まで)

場所   常設展示室内「体験コーナー」

料金  無料 ただし常設展観覧料{一般520円高校・大学200円中学生以下、無料}

申し込み 不要

お問い合わせ  新潟県立歴史博物館 経営企画 交流普及担当

TEL 0258-47-6135

新潟県立歴史博物館では本格的な「狩衣」や「十二単」ではなく

服の上から着るタイプの簡易的なものです。

新潟での十二単体験は残念ながら
新潟県立歴史博物館でしかしていない様です。しかも期間限定

新潟県外ですと岩手県 歴史公園「えさし藤原の郷」がおすすめです。

https://www.fujiwaranosato.com

えさし藤原の郷
〒023-1101 岩手県奥州市江刺岩谷堂小名丸86−1